女子おひとりさまで信州に移住しちゃいました

拙著「おひとりさま女子の田舎移住計画」にも書いておりますが、「飲食店ビジネスをするなら都会よりも地方のほうが優位」と私は思ってます(あ、これは100人200人とお客さんが入れるような大バコ作ってデカく稼ぐモデルではなく、夫婦ふたりでやっていく小さなお店をイメージしてます)。


理由その1.店舗を経営するうえでいちばん大きな固定費(がんばっても節約できないコスト)である「家賃」が圧倒的に安い！


理由はほかにも「その5」くらいまであるんですが、それはおいおい書きますね。


先日、瞑想とアロマの先生をしてるお友だちに連れていっていただいたのが小諸の「シリケカフェ」。






↑住宅地の中にあるカフェで、普通に道を走っていただけでは絶対に気づかない！



「シリケカフェ」とはノルウェー語で「教会のカフェ」という意味だそうな。


オーナーご夫婦は静岡ご出身ですが、ノルウェーに住んでいたことがあるそうです。






お客さまがいらしたので、店内の全景は撮れませんでしたが、ノルウェーらしい木のぬくもりが感じられるおうちのような雰囲気(靴をぬいで、スリッパで上がるというのも、またおうちみたい！)



↑キッズコーナーもあって、お子さま連れのパパ・ママにもやさしい！



ご主人はノルウェーでパン修行をされていたとのことで、メニューは日本ではまだ珍しいノルウェー式のパンが中心。





私はお持ち帰りしていただきましたが、ナッツやシードがたくさん入ったパンで、滋味豊かでとってもおいしかったです。


奥さまがこのお店を開くにあたり、銀行の人に相談に行ったら「こんなところでお店やって人が来るのか？」と言われたそうですが、いやいや、そういう隠れ家的な店こそ都心でなく、田舎でやるといいと私は思います。


都心では、徒歩移動が多いので、店舗経営は立地がモノを言いますが、地方の場合、車移動が中心ですから、わざわざ家賃の高い立地のいいところにお店を構えないでもいいんです。


おいしい食事、魅力的な店主、くつろげる空間があれば、人はわざわざ車に乗ってやってきてくれるんですね！


実際、こちらのシリケカフェさんでは、都内からもお客さまがいらっしゃるということで、「もしや田舎暮らしに憧れる人では！」と図々しく拙著を置かせていただきました！


↑ありがとうございます！


ヨガとかイングリッシュカフェとかフラとか、いろいろなイベントもやってて楽しそうなので、次はイベントチェックして訪れてみたいと思います！




シリケカフェ
長野県小諸市市642-1
0267-24-7112
営業時間　10:00～16:00
休み　土、日　月